ブログを始めて、一週間ほど。
記事を書いたり、デザインを整えたりしている中で、自分でも驚くような変化があった。
それは、「100点じゃなくてもいい」と思えるようになってきたことだ。
100点を目指すことが当たり前だった
私はこれまで、何をするにも100点を目指してきた。
仕事では、手戻りが嫌だった。
無駄も嫌いだった。
だから、ちゃんと考えてから動く。
完璧に近い状態になってから始める。
そんなやり方が当たり前だった。
そのおかげで仕事では困ることも少なかったし、今までの人生では必要な考え方だったのだと思う。
でも、その考え方は仕事以外にも染みついていた。
ブログで知った「60点でも前に進める」ということ
ブログもそうだった。
「もっと良い文章が書けるはず。」
「もっと完成度が上がってから公開しよう。」
そう思っていたら、いつまでも公開できない。
でも今回は違った。
「60点でもいいから公開してみよう。」
そう決めて公開してみた。
すると、何も起こらなかった。
恥ずかしいこともなければ、後悔もしなかった。
むしろ記事は一つ積み上がり、ブログは前に進んだ。
100点じゃなくても、前に進めるんだ。
そのことを、頭ではなく体験として知ることができた。
ベランダの片付けでも同じことが起きた
今日、ベランダの片付けでも同じことがあった。
何年も放置していたガーデニング用品。
ずっと「片付けなければ」と思いながら動けなかった。
なぜなら、一気に全部終わらせようとしていたから。
時間がある日を待って。
やるなら最後まで。
そう思っていた。
でも今日は、「30分だけやってみよう」と思って始めた。
たった30分でゴミ袋5袋分。
まだ半分残っているけれど、長年頭の片隅にあったものが動き出した。
そのことが何より嬉しかった。
手放したいのは「100点になるまで動かない」というルール
振り返ると、私はずっと100点を目指して生きてきた。
でも、100点を目指すこと自体が悪いわけではない。
問題だったのは、
100点になるまで動かなかったこと。
100点を待っていると、人生そのものが止まってしまうことがある。
ブログも。
片付けも。
もしかしたら人生そのものも。
次の人生では、新しいルールで生きてみたい
最近思う。
50歳で会社を卒業するための準備は、家を片付けたり、お金を準備したりすることだけではないのかもしれない。
今まで積み上げてきたルールを、新しい人生に向けて少しずつ手放していくこと。
「100点じゃないと始めてはいけない。」
そんなルールも、その一つだ。
今までの自分を否定するつもりはない。
その考え方があったからこそ、今の自分がある。
でも、次の人生では少し違うルールで生きてみたい。
60点でも公開する。
30分だけでも片付ける。
まずは動いてみる。
そんな新しいルールを、これから少しずつ増やしていこうと思う。
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書いた人:夕凪 47歳。
50歳以降の生き方を考えながら、断捨離や旅、資産づくりの記録を残しています。



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