【50歳からも残したいもの③】電鍋と一緒に買ってよかった道具たち|4年使って本当に残ったもの

暮らし

電鍋を買うと決めたとき、本体の色を最後まで迷っていた。

候補は「きはだ色」と「アクアブルー」。

部屋のインテリアはブルーが多かったので、アクアブルーもきっと似合う。

それでも最後に選んだのは、きはだ色だった。

やさしいクリームイエローの本体と、「きはだ色」という少し和風でレトロな名前。

その響きまで含めて好きになってしまった。

台所に置くだけで、少し気持ちが明るくなる。

4年経った今でも、「この色にしてよかった」と思っている。

電鍋そのものについては前回の記事でたっぷり書いたけれど、4年間ほぼ毎日のように使っていると、「これは最初から一緒に買えばよかった」と思う道具がいくつかある。

今日は、その中でも本当に使い続けているものだけを紹介したい。


一番おすすめは、茶碗蒸しホルダー

もし今、友人が「電鍋を買おうと思うんだけど」と相談してきたら。

私は迷わずこう答える。

「本体と一緒に、茶碗蒸しホルダーも買って。」

それくらい、この道具には助けられている。

私が使っているのは「貝印 茶碗蒸しホルダー」。

名前だけ聞くと、「茶碗蒸し専用なのかな?」と思うかもしれない。

でも実際には、電鍋ユーザーにこそ使ってほしい道具だ。

電鍋で蒸した器は、本当に熱い。

しかも外鍋の中は蒸気が充満しているので、ミトンをはめて手を入れるだけでも怖い。

以前は何とかミトンでつかもうとしていたけれど、

「これ、いつかやけどするな。」

と感じることが何度もあった。

特に、まだ蒸気が上がっている途中で、早く火が通った食材だけ先に取り出したいとき。

熱さと蒸気で、かなり神経を使う。

そんな悩みを一気に解決してくれたのが、このホルダーだった。

深い器も、大きめのお皿も、しっかり安定してつかめる。

そして驚いたのは、10合電鍋の中で使っている6合内鍋まで持ち上げられること。

野菜たっぷりのスープが入るとかなり重い。

それでも安心して取り出せる。

この安心感は、一度使うと手放せない。


10合を買うなら、6合内鍋も一緒に

私が使っている電鍋は10合サイズ。

まとめて調理したかったので、大きい方を選んだ。

後悔はしていない。

少しかさばるなぁとは思うけれど、その分、大きな蒸し料理もできるし、使い勝手には満足している。

ただ、実際に使い始めて1か月ほどで気づいたことがあった。

「二人暮らしのスープには、大きすぎる。」

そこで買い足したのが、6合用のステンレス内鍋だった。

これは本当に最初から知っていたら、本体と一緒に買っていたと思う。

今では一番使う組み合わせになっている。

我が家でよく作るのは、野菜たっぷりのスープ。

キャベツも、玉ねぎも、にんじんも、きのこも。

火が通る順番なんて気にしない。

全部まとめて内鍋へ。

「水、ちょっと少ないかな?」

くらいの量を入れて、調味料も最初から全部入れる。

あとはスイッチを押して待つだけ。

出来上がるのは、二人で二食分。

ちょうど四人分くらいの量になる。

翌日の朝ごはんにも食べられるので、このくらいがちょうどいい。

スープづくりのハードルが下がると、不思議と野菜を食べる量まで増えていく。

#1 材料全部入れて加熱(豆腐チゲてきなやつ) 
#2 できあがり


今はリングと蒸し皿が定位置

最近買ってよかったものが、10合用のリングと蒸し皿のセット。

これももちろんステンレス製。

私は今、6合内鍋と組み合わせて使うことが一番多い。

高さが必要な料理ならリングを使う。

蒸し皿だけで十分なら、そのまま使う。

リングと蒸し皿を組み合わせれば、さらに使い方の幅が広がる。

「あ、この料理ならこの組み合わせかな。」

そんなふうに、料理に合わせて選べるようになった。

収納は少しかさばる。

でも全部重ねてしまえば、それほど場所は取らない。

むしろ調理中の方が置き場所に困るくらいだろうか。

それでも、この自由度の高さを知ってしまうと、もう元には戻れない。

#1 外鍋に、10合内鍋+6合内鍋+6合蒸し皿を重ねる
#2 その上に、10合リング&蒸し皿を重ねて
#3 ふたを閉めて収納完成

夏になると、この蒸し網の出番が一気に増える。

とうもろこしを蒸すためだ。

少しだけ皮を残したまま蒸して、蒸し上がったら熱いうちにラップで包む。

そうすると、冷めても粒がしわしわにならない。

みずみずしくて、ぷりっとした食感のまま。

スーパーで買ったとうもろこしでも、「こんなに甘かったんだ」と思うくらいおいしくなる。

市販のシュウマイを蒸すときも、この蒸し網が大活躍。

電子レンジとはまったく違う、ふっくらジューシーな仕上がりになる。


専用の蒸し網は、やっぱり使いやすい

6合内鍋にぴったり合う専用の蒸し網も買ってよかったものの一つ。

当たり前だけれど、専用品はやっぱり安定感が違う。

ガタつかない。

取り出しやすい。

洗いやすい。

派手な道具ではないけれど、毎回気持ちよく使える。

6合内鍋にスープ材料を入れ、6合蒸し皿の上に鶏肉をおいて蒸せば、肉汁がスープの中に入って無駄なくおいしい!


蒸すことが、特別じゃなくなった

電鍋が来てから、蒸し野菜を食べる機会が本当に増えた。

ブロッコリー。

枝豆。

とうもろこし。

魚。

鶏肉。

「これも蒸してみよう。」

そんなふうに思えるようになった。

油を使わなくても、ちゃんとおいしい。

素材の甘さが、そのまま味になる。

ブロッコリーや枝豆を蒸すときは、深めのお皿を置いて、その上にザルや蒸し網をのせるようにしている。

こうすると、野菜から出た水分が外鍋へ直接落ちないので、お手入れも楽になる。(野菜から出た水分には糖分が含まれるので外鍋が汚れる原因になる)

ちょっとした工夫だけれど、毎日使う道具だからこそ、こういう積み重ねが心地よさにつながっていく。

#1 深めのお皿を敷いてその上にザルをおいて蒸す(枝豆やブロッコリー、じゃがいも など)
#2 少し深さのある広めのお皿において蒸す(とうもろこしなど)

↓使っているザルはこちら。しっかりした作りでゆがむこともなくボールとセットで使いやすいです。


本当に残ったものだけ

電鍋には、ほかにもいろいろなアクセサリーがある。

炊飯をメインに使うなら、フッ素加工の内鍋も便利だと思う。

私は炊飯は別のものを使っているので買っていないけれど、用途によっては選択肢の一つになるはずだ。

4年間使ってきて思うのは、「便利そうだから」ではなく、「毎日使うから」という理由で選んだ道具だけが残るということ。

今回紹介したものは、まさにそんな道具たちだ。

もし今の私がもう一度電鍋を買うなら。

本体だけでは終わらない。

茶碗蒸しホルダーも。

6合内鍋も。

リングと蒸し皿も。

きっと同じように買いそろえると思う。

50歳からは、物を増やすより、本当に使うものだけを残して暮らしたい。

この道具たちは、4年間毎日のように使ってきたからこそ、「残したい」と思えるようになった。

電鍋が好きなのは、料理が楽になるからだけではない。

料理をする時間も、台所の景色も、少しだけ心地よくしてくれるから。

だからこれから先も、この相棒たちと一緒に、のんびり料理を楽しんでいきたいと思っている。

↓愛用の10合電鍋はこちら。色もフォルムも愛らしいです。

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書いた人:夕凪 47歳。
50歳以降の生き方を考えながら、断捨離や旅、資産づくりの記録を残しています。

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